オンライン会場

参加予定者のみなさまへ

 このたびは第108回日本エスペラント大会へ参加お申込みをいただき、ありがとうございます。

 さて、今大会は、従来通りの会場での開催を想定して準備を進めてまいりましたが、ご承知の通り、昨年来のコロナ禍の収束が見通せない状況となっております。そのため、実行委員会の意向をもとに主催者日本エスペラント協会の理事会で協議した結果、会場での開催を取りやめ、完全オンライン開催(インターネットでのみの番組提供)に変更することにいたしました。全国から多数のみなさんが1つの会場に集まる大会を安全に開催することは困難だという判断によります。どうぞご理解いただけますようお願い申し上げます。

 オンライン開催にあたっては、実行委員会、JEIは可能な限りの情報提供、お手伝いをさせていただきますので、みなさまも参加に向けての準備を始めていただけましたら幸いです。

 なお、オンライン開催変更に伴いまして、参加費の変更を行いました。すでに払い込みいただいている参加費との差額、および、中止になりました懇親会・写真撮影等の実費については、払い戻しをいたします。
(別途「払い戻し等のご案内」を郵送しましたのでご確認ください)

オンライン大会の参加方法

  1. オンライン参加には、連絡の取れるメールアドレスが必要です。参加申込済の皆様に郵送しました「払い戻し等のご案内」に記載されているメールアドレスをご確認ください。「メールアドレス登録なし」と記載されている方は、至急、9月10日までに専用フォームからご利用のメールアドレスをお知らせください
  2. オンライン参加の具体的な方法や、大会の詳しい情報などは、ご登録いただいたメールアドレス宛に順次ご連絡いたします。

オンライン会場のご案内

ZoomとJitsiを利用

 オンライン大会は、Zoom(ズーム)およびJitsi(ジッツィ)の、二種類のオンライン会議システムを用いて実施する予定です。
 Zoomは、世界的に普及しているオンライン会議・オンラインセミナー(ウェビナー)のシステムです。既にエスペラント界でも、各地の地方会のオンライン学習会や、国際規模のオンラインイベントに多く利用されているので、使い慣れた方も多いのではないでしょうか。(なお、エスペラント語での名前は zumo, zomo などが提唱されています)
 Jitsiは、Zoomと同様のオンライン会議が可能なシステムですが、Zoomと異なり利用料が完全無料で、特別なソフトウェアのインストールが不要(ウェブブラウザだけで利用できる)という特徴があります。(※スマートフォンで参加する場合はJitsiアプリのインストールを行うのがおすすめです)
 このため、今回の大会では、多くの方が使い慣れたZoomと、もっと気軽にオンライン会議ができるJitsiを併用することにいたしました。

 ZoomもJitsiも、画面の小ささを我慢すればスマートフォンやタブレット端末(iPadなど)でも参加できますが、快適な大会参加のためには、ある程度の性能と大きな画面を持ったパソコンを利用するのがお勧めです。

Zoom会場1 “Zamenhof”(ザメンホフ)

 Zoomを利用した、数百人規模の定員を持つオンライン会場です。主に、開会式・閉会式・講演会・コンサートなど、多くの方々が参加する番組・行事に割り当てる予定です。(原則として、使用言語はエスペラントです)
 なお、参加者が多い番組では、「ウェビナー」と呼ばれるモードで実施する場合があります。この場合は、発言が可能な参加者は司会者や講演者などに限定されます。

Zoom会場2 ”Hodler”(ホドラー)

 通常のZoomオンライン会議室です。本大会では、Zoom会議室2は比較的小規模な講演会やJEI会員総会、研究発表会などに割り当てる予定です。(原則として、日本語番組はこちらの会議室に割り当てます)

分科会会場 (Jitsi利用)

 Jitsiを利用した分科会会場です。

オンラインおしゃべり会(Babilejo)

 Jitsiを利用したオンライン談話室です。Babilejo1~Babilejo3の3室を準備します。18日(土)から20日(月祝)まで、大会期間中に開放する予定です。
 Babilejoにはさまざまなゲストを招待する予定です。ゲストが参加する談話室はBabilejo1となります。

その他の会場(一部の分科会)

 分科会によっては、上記の各会場ではなく、分科会主催者が用意したオンライン会議室を利用する場合がございます。

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